日本医学英語検定試験おすすめ参考書・問題集

Medical English for USMLE/NCLEX 

アメリカの医師国家試験USMLEやアメリカの看護師資格試験NCLEXを受けるには医学英語をたくさん覚えなくてはなりません。また、医療通訳技能検定試験や医療通訳専門技能試験、医療通訳技能認定試験、日本医学英語検定試験にも役立つと思います。

 

 

試験には記憶力がつきもの。
いろいろな覚え方が考案されていますが、記憶は苦手という方に、図式で覚えるユダヤ式記憶術がおすすめです。

日本医学英語検定試験EPEMPとは

日本医学英語検定試験は日本医学英語教育学会の主催する英語検定試験です。
日本医学英語教育学会は学会なども行うしっかりとした団体です。
EPEMPはhe Examination of Proficiency in English for Medical Purposesの略で医英検とも呼ばれています。

日本医学英語検定試験EPEMP級毎のレベル

1級エキスパート級が最も難しく、4級基礎級が最も優しい級です。

日本医学英語検定試験エキスパート級(1級)

医学英語教育を行えるレベル(プロフェッショナル級[2級]受験者を指導できるレベル)

日本医学英語検定試験プロフェッショナル級(2級)

英語での論文執筆・学会発表・討論を行えるレベル

日本医学英語検定試験応用級(3級)

英語で医療に従事できるレベル(医師・看護師・医療従事者,通訳・翻訳者,等)

日本医学英語検定試験基礎級(4級)

基礎的な医学英語運用能力を有するレベル(医科大学・医療系大学在学あるいは卒業程度)

医学英語学習書ランキング1位獲得!!

日本医学英語検定試験EPEMPの内容

日本医学英語検定試験の3級、4級は4択式の選択肢です。

 

日本医学英語検定試験応用級(3級):

筆記試験(90分, 60問程度:語彙25問程度, 読解35問程度)
リスニング試験(30分, 15問程度)

 

日本医学英語検定試験基礎級(4級):

筆記試験(90分, 60問程度:語彙25問程度, 読解25問程度)

 

ちなみに日本医学英語検定試験1級、2級は受験資格があり、いわゆる飛び級はできません。
1級は学会会員で,かつ日本医学英語検定試験プロフェッショナル級(2級)取得者に限ります。
2級は日本医学英語検定試験応用級(3級)取得者に限ります。

日本医学英語検定試験EPEMPの対策、おすすめ問題集

日本医学英語検定試験の対策、おすすめ問題集としてはまず教本が出ていますので、これを参考にするとよいでしょう。
3級、4級は4択式の選択肢です。

日本医学英語検定試験・おすすめ参考書はこちら

 

医師国家試験にも出題されます。
日本医学英語教育学会「医学英語教育ガイドライン」のMinimum Requirementsに対応したいわゆる医学英語の教科書。

page top