脳神経関連の医学英語

Medical English for USMLE/NCLEX 

アメリカの医師国家試験USMLEやアメリカの看護師資格試験NCLEXを受けるには医学英語をたくさん覚えなくてはなりません。また、医療通訳技能検定試験や医療通訳専門技能試験、医療通訳技能認定試験、日本医学英語検定試験にも役立つと思います。

 

 

試験には記憶力がつきもの。
いろいろな覚え方が考案されていますが、記憶は苦手という方に、図式で覚えるユダヤ式記憶術がおすすめです。

USMLE/NCLEX 脳疾患関連の医学基礎英語の出題

USMLEにも役立つ脳神経疾患関連の医学英語の出題です。

 

1. 大脳
2. 小脳
3. 脊髄 
4. 前頭葉
5. 下垂体

 

医師国家試験にも出題されます。
日本医学英語教育学会「医学英語教育ガイドライン」のMinimum Requirementsに対応したいわゆる医学英語の教科書。

 

USMLE/NCLEX 呼吸器神経疾患関連の医学英語解答

脳神経疾患関連の医学英語解答

 

1. cerebrum (セ「リー」ブラム、「セ」リブラム)
2. cerebellum(セレ「ベ」ラム)
3. spinal cord (ス「パイ」ナル)
4. frontal lobe (フ「ラ」ンタル ロゥブ)フロン「ター」ルではない
5. pituitary gland (ピ「チュー」イタリー)

USMLE/NCLEXにも役立つ医学英語解説

さて、復習です。
大腸内視鏡検査はcolonoscopy(コロ「ノ」スコピー)ですが、
大腸内視鏡のスコープ自体ははcolonoscope(コ「ロ」ノスコープ)
となります。

気管支鏡検査はbronchoscopy(ブロン「コ」スコピー)
腹腔鏡検査であればlaparoscopy(ラパ「ロ」スコピー)
胸腔鏡検査であればthoracoscopy(ソラ「コ」スコピー)

となり、アクセントの位置は共通です。

形容詞形は

 

 colonoscopic(コロノス「コゥ」ピック)
 laparoscopic(ラパロス「コゥ」ピック)

となります。
いずれの場合も、この変化の仕方は一緒ですので覚えておきましょう。
ただし、スコープ自体laparoscope(「ラ」パロスコゥプ)と
thoracoscopy(ソ「ラ」コスコゥプ)はアクセントの位置が違います。

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