消化管関連の医学英語

Medical English for USMLE/NCLEX 

アメリカの医師国家試験USMLEやアメリカの看護師資格試験NCLEXを受けるには医学英語をたくさん覚えなくてはなりません。また、医療通訳技能検定試験や医療通訳専門技能試験、医療通訳技能認定試験、日本医学英語検定試験にも役立つと思います。

 

 

試験には記憶力がつきもの。
いろいろな覚え方が考案されていますが、記憶は苦手という方に、図式で覚えるユダヤ式記憶術がおすすめです。

USMLE・NCLEX 消化管疾患関連の医学基礎英語の出題

USMLEにも役立つ消化管疾患関連の医学英語の出題です。

1. 食道
2. 食道の
3. 大腸
4. 大腸の
5. 大腸内視鏡検査

 

医師国家試験にも出題されます。
日本医学英語教育学会「医学英語教育ガイドライン」のMinimum Requirementsに対応したいわゆる医学英語の教科書。

 

USMLE/NCLEX 消化器疾患疾患関連の医学英語解答

消化器疾患関連の医学英語解答

 

1. esophagus(イ「ソゥ」ファグス)
2. esophageal(イソゥファ「ジー」ル)
3. colon (「コゥ」ロン)
4. colonic(コ「ロゥ」ニック)
5. colonoscopy (コロ「ノ」スコピー)

USMLE/NCLEXにも役立つ医学英語解説

それぞれの解剖用語の形容詞形を覚えることも重要です。

たとえばaortaの形容詞型はaorticです。
大動脈解離ならaortic dissection
大動脈瘤ならaortic aneurysm(「ア」ニュリズム)
となります。

 

大動脈炎はTakayasu diseaseとして知られていますが、
炎症を意味する-itis(「アイ」ティス)をつけてaortitisです。

 

大腸の場合も同じくcolon-colonic-colitisも同じです。

 

食道炎はesophagitis(イソファ「ジャイ」ティス)です。

 

 ドイツ語の影響が強い日本の医学会では様々な医学用語が
 ドイツ語なまりのつよい英語になっています。
 日本の学会でもしかり、授業でもしかりです。
 しかし、実際にドイツ語なまりの英語で話しても全く通じません。
 それだけでなく予想もしない発音が聞こえてきてせっかくスペル
を知っていても全く聞き取れないということも稀ではありません。

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