呼吸器疾患関連の医学英語

Medical English for USMLE/NCLEX 

アメリカの医師国家試験USMLEやアメリカの看護師資格試験NCLEXを受けるには医学英語をたくさん覚えなくてはなりません。また、医療通訳技能検定試験や医療通訳専門技能試験、医療通訳技能認定試験、日本医学英語検定試験にも役立つと思います。

 

 

試験には記憶力がつきもの。
いろいろな覚え方が考案されていますが、記憶は苦手という方に、図式で覚えるユダヤ式記憶術がおすすめです。

USMLE/NCLEX 呼吸器疾患関連の医学基礎英語の出題

USMLEにも役立つ呼吸器疾患関連の医学英語の出題です。
1. チアノーゼ
2. 呼吸困難
3. 喘息
4. 結核
5. 肺気腫

 

医師国家試験にも出題されます。
日本医学英語教育学会「医学英語教育ガイドライン」のMinimum Requirementsに対応したいわゆる医学英語の教科書。

 

USMLE/NCLEX 呼吸器疾患関連の医学英語解答

呼吸器疾患関連の医学英語解答
1.cyanosis(サイア「ノゥ」シス)
2.dyspnea(ディスプ「ニ」ア)
3.bronchial asthma(「ア」ズマ)
4.tuberculosis(テュバーキュ「ロゥ」シス)
5.emphysema(エンフィ「スィー」マ)

USMLE/NCLEXにも役立つ医学英語解説

4の略はTBです。日本ではやはりドイツ語の影響をうけテーベーと
いう人が多いですが、これもティービーになります。慣れないと
ティービーと言われても何のことか分からないかもしれません。

 

1もチアノーゼではなくサイアノゥシスです。

 

5もエンフィゼーマではありません。

 

英語ではなんというのだろうと少し注意して考えれば発音は決して
難しくはないのですが、どうしてもドイツ語発音が蔓延しているの
で、普段考えずに使っているとドイツ語の癖がついてしまうものです。

page top